先日のインタビューの続き、明日 とかいいながら 明後日 の今日になってしまいました。
ちょっとバタバタしているので、少しずつ訳していきます。
あなたにとって一番つらかった日は?
ああ、毎日全部きつかったよ。いちばんつらかったのは、巨大な砂丘での大掛かりな撮影だった。我々のうちの一人がそのふもとに倒れて死んでしまうんだ。私と、それからたぶんジム(・スタジェス)もそうだったんだが、木の橇に必要なものを載せて、砂丘の上まで引っ張り上げていたんだ。その日は本当に具合が悪くなってしまった。立つのもつらいくらいだった。華氏110度(摂氏41度)くらいあったんじゃないか。私は荷物をひきながら、 「カットって言ってくれ」 とだけかんがえていた。いやなものだった。でも面白くもあった。だって難儀なことだが、ごっこ遊びみたいなものだし、だからそんなものさ。
ピーター・ウィアーとまた仕事をしてみてどうでしたか?
ピーターと仕事をするのは好きだよ。「アパルーサ」について語るツアーをしていた時、みんなは私が一緒に働きたいのはだれかと尋ねたとしたら、「ピーター・ウィアーともう一度働きたい」 と答えただろうね。数か月後に彼がこの映画を作っているという電話をくれて、私は本当に彼と仕事をするのが好きなので、これが実現してうれしいよ。彼はとても几帳面で、とても集中力がある。彼はまさに偉大なフィルムメーカーだね。
彼はまさに現代のデヴィッド・リーンですね。彼の映画が叙事詩的であるようにパフォーマンスも常に際立っています。
彼も初期のころには、少し演技をしていて、だから訳者がどういう風に働くか、どこにどうやって必要なものをおけばいいか知っているんだ。そしてずいぶんと助けてくれる。演技をしているときにはmすべての動きについて注意を払っていてくれるのがわかる。支えられているのを感じるし、映画における彼のヴィジョンをはっきりさせるために、演技がさらに明確で深みのあるものにしようとしてくれる。
今日のところはこの辺で。
(実は英文訳すの、ものすごく久しぶりで~)