監督 カレル・レイツ
共演 ジェシカ・ラング
アン・ウェッジワース
アメリカ 115分
アカデミー主演女優賞ノミネート(ジェシカ・ラング)
1956年。
クラブで歌うパッツィー・クライン(ジェシカ・ラング)は、新聞社に勤めるチャーリー・ディック(エド・ハリス様)と出会い、彼の積極的なアプローチに答え、彼を愛するようになる。
翌年2人は結婚。しかしチャーリーは兵役に取られ、その間にパッツィーは娘を出産。
そんな中、彼女は着実にキャリアを積み、実力派の歌手として知られるようになる。
いそがしくコンサート活動をするようになった彼女と夫チャーリーとの間には齟齬が生まれ、喧嘩もしばしば。
しかしパッツィーの交通事故による大怪我などのアクシデントのたびに、二人のは絆を確認していく。
そして1963年5月5日のその日、公演のために移動中の彼女を悲劇が襲った・・・。
実在した歌手、パッツィー・クラインの30年の生涯のうち、2度目の結婚を描いた作品です。
夫のチャーリーの実際の姿に合わせて、エド様はリーゼント。
そして二人は踊る。
モーテルの前でも踊る。(これはキーになるシーン。)
結婚。
いさかいもあります。でも、基本的に仲がいい。
兵役中にパッツィーは出産。この表情いいですねーエド様。
そして眠れぬ夜、家にバイクを飛ばしてパッツィーを連れ出し、思い出のモーテルへ。
雨の中を踊る二人。
そんなに愛し合っているはずなのに、チャーリーはパッツィーに手を上げ、警察沙汰になったりします。拘留されている。
パッツィーが飛行機で移動中、機材のアクシデントが。最後にパッツィーが口にしたのは、チャーリーの名でした。
チャーリーは夜、一人部屋で踊ります。
2人で踊ったモーテルの駐車場を思い出しながら。
・・・まったく何のためらいもなくネタバレいってしまいました。
チャーリー・ディックと花束 のシーン。
最後はお葬式ですが。
でもちょっと別人のようにも見える、髪の毛フサフサのエド様でした。
アップ。
こういう厳しい顔をすると、やっぱりエド様。
あ。軍服も入れなくちゃ。