昨日 「バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた」 のレビューを投稿しようとしたら、妙なところをクリックしてしまって記事が全て消えました。
自分のミスとはいえ、呆然・・・。
今読んでいる本が
ヒトラーはパーキンソン病、毛沢東はALSだった。
という内容なので、私もとうとう神経系統に来たか。と思いましたが、実際はただの出会いがしらです。
とはいえ、ちょっとまだショックを引きずっているので、とりあえず埋め草に原作のご紹介。
バッファロー・ソルジャーズ
ロバート・オコナー 著
松下祥子 訳
ハヤカワ文庫
堕落した軍隊で悪事に手を染め生き抜こうとあがく男の姿をブラックな視点で描くピカレスク小説。
・・・だそうです。
(未読です。たぶん読まないと思います。)
ところで バッファロー・ソルジャーズ というのは、アメリカ黒人部隊の名誉ある名称で、南北戦争後にテキサス国境周辺でインディアンと果敢に戦った彼らが、インディアンの側から畏敬を込めて呼ばれたものだそうです。
そういうことから、このストーリーのタイトルにこの呼称を持ってくることを問題視する声も高かったらしいです。
邦題の 「戦争のはじめかた」 というのもどんなものかと思いますが。
ドイツでの公開タイトル Army Go Home! なんか、そう悪くないという気がします。