下の記事のコメントで、Erikoさんとpunktさんに教えていただきました。
「キネマ旬報」 2008年6月上旬号 No.1508号
(草彅剛さんが表紙です)
の、成田陽子さんによる連載エッセー 「忘れられないスター」 第105回
が、エド・ハリス様についての記事です。
P114~117と、4ページに渡るインタビュー中心のエド様評です。
こんなにしっかりと特集されるのは、日本の雑誌では初めてかもしれません。
小見出しをここに挙げると、
フットボールから演劇へ転向した学生時代
ポロックを演じたい!という欲望に駆られて
今の世の中は英語の良さが全く理解されていない
感動した映画は「アラバマ物語」「怒りの葡萄」「勇者の赤いバッヂ」
インタビューの内容は、演劇を始めた当時のこと、「ポロック」、「めぐりあう時間たち」、「敬愛なるベートーヴェン」 が中心、そしてサブタイトルにエド様の役作りのスタンスをあらわす
役作りはプライベートなもの
体重の数値など無意味だ
という2行。
日本公開作品の2007年の欄になぜか
「ゴーン・ベイビー・ゴーン(原題)」
と入っているのが謎ですが、まあ、これで日本公開確定ね、と縁起を担がせていただきます。
タイトルの写真はgettyimagesにあったこの写真でした。
なかなか読み応えのある内容です。
書店でお見掛けになったら、どうかご覧になってください~。
Erikoさん、punktさん、ありがとうございました。