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エド・ハリス様だけは呼び捨てにできない私がようやく作ることを決心したブログです。
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カナダのMetro News の この記事 では、 ここ何年かで最高の出来の西部劇がスクリーンにかかる。エド・ハリス(様)の新作「Appaloosa」は、このジャンルを復活させて新たにするほどの、驚くべき仕事を成し遂げた。 と、冒頭に持ち上げておいてから、末尾で 歴史にセンスを持つ映画製作者がいる限り西部劇は存在するだろうが、不幸にもこのジャンルが再び商業ベースに乗ったとは思われない。ジョン・フォードの時代は終わり、それは決して再び戻ることはない。 と、がっくりするように締めくくっています。やれやれ。 ともあれ、昨日の続きFirst Showing の Toronto Interview: Appaloosa Writer, Director, and Star Ed Harris インタビュー訳を。 Toronto Interview: Appaloosa Writer, Director, and Star Ed Harris エド様、3役をこなす その2 前回は「ポロック」に取り組んだのでしたね?その監督をしたのですよね? そう。実際には1999年に「ポロック」を撮影した。だから、それからしばらく経っているんだ。 そのときの監督としてのその映画が、今回どのように役立ちましたか?その経験から、何かを学びましたか? 私が学んだことの中でいちばん大きかったのは、プロデューサーの強力なラインだと思う。まず助監督、プロダクション・セットにスーパーバイザー。よく組織されていることが必要だったし、そのトップにいて、本当にプロフェッショナルでよく働く人々に囲まれている必要がある。そうでなければ、短時間でたくさんのショットを撮影しようなんていうことはできなかった。予算は豊富ではなかった。十分ではあったけれど、それ以上の余裕はなかった。 「Butch Cassidy」(Butch Cassidy and Sundance Kid「明日に向かって撃て!」1969年)とか、そのほかのそういうウェスタンに影響されましたか? うーん、「Butch Cassidy」の中のロバート・レッドフォードとポール・ニューマンの関係とか、「Lonesome Dove」(「ロンサム・ダブ ~モンタナへの夢~ 」1989年テレビミニシリーズ)のロバート・デュヴァルとトミー・リー・ジョーンズの関係とか、「Ride the High Contry」(「昼下りの決斗」1962年)のランドルフ・スコットとジョエル・マクリーとか、それから「The Wild Bunch」(「ワイルド・バンチ」1969年)のウィリアム・ホールデンとアーネスト・ボーグナインの関係も、確実にこの二人の男たちの関係と共通した様相がある。続けていくことが快適だという関係だ。それが快適だから人々はこういった映画を見たいと思うんじゃないかと私は思っていて、それが理由のひとつなんだ。この二人の男たちは、一緒にいて快適なんだ。彼らは10数年も一緒にあちこち馬で渡り歩き、自分たちらしくいられて、他のものであろうとする必要がない。お互いのことが好きなんだ。彼らはそういうことについて話すのは好きじゃないが、話さなくても深いところで感謝しあっている。わかるだろう?ヴィゴと私はたぶんそういう隔たりを取り外しているんじゃないかと思う。 あなたとヴィゴは、以前からの友達だったのですか? 私たちは「ヒストリー・オブ・バイオレンス」で共演して、私は彼と仕事をすることがとても楽しかったんだ。でも私がいちばん親しかったわけではないし、ヴィゴはとても忙しかった。彼は火の中に何本も焼きごてを突っ込んでいたからね(非常に多くの活動に手を出していた、の意)。彼は出版社とか、軌道に乗せて維持するのがとても難しいことばかりやっている。だから、私は仕事のとき以外は彼に会っていなかった。でも私は彼に本を渡したんだ。「ヒストリー・オブ・バイオレンス」でここ(トロント)で開かれる映画祭に来たときだった。そして私は言ったんだ。「この本をチェックしてみてくれないか」と。彼はそれに答えてくれた。そんなわけで、ひとつの仕事からほかの事に結びついた。他の誰かを起用することを考えていなかったので、彼が受けてくれて本当に嬉しい。 彼はあなたが最初に選んだ出演者ですか? そうなんだ。 それから、あなたは人々の間のダイナミズムについて話していましたね。あなたとヴィゴの間で、映画の上ではそれがうまく働いていると私は心から感じました。 そうだね、もしそうじゃなかったとしたら、私たちは映画を作れなかっただろう。だからそれがうまくいっていて、私は本当に嬉しい。可笑しいところもあるだろう?つまり、昨夜のプレミアでのことなんだが、ちょっとした場面でいちいちみんなが笑っていた。笑うべき場面でね。うまくいったんだ。そのユーモアというのは、聞いていておかしな感じのことだったんだ。 あなたがそういうコメディー風の場面を脚本に取り入れたのですか? えーと、多くの場面はパーカーの原作から直接つかったものだ。あちこちに、私たちが付け加えた部分はある。面白いんだよ。みんながそれをどう受け止めるか、私にはわからなかったが、昨夜に限っていえば、いくつかの場面でちゃんと笑ってくれた。 そうなんですか?ちゃんとみんなわかったようですね。 うまくいった。面白かったんだ。 今日はここまでです。次回で終わります。 エド様、オリジナルのコメディーがウケて喜んでいます。 古い西部劇のタイトルと邦題をマッチングさせるのって、意外に難しい・・・。知っているのは「明日に向かって撃て!」だけでした。
by mifuyusasa1
| 2008-09-25 16:28
| エド様 Interview
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